2018WCS参加者に引き継ぎ事項
2017年9月3日 ポケモンカードゲーム コメント (2)ハル父です。横浜大会の参加者の皆さん、お疲れさまでした。
入賞された皆さん、おめでとうございます。
2017WCSで気になったことを残しておきます。
なお、シャッフルに関してはマスターとシニアに対してのみで、ジュニアには厳格な適応はされていないようです。また、色んな人に聞いた話や観た様子を総合的に判断しているので、正確ではないかも知れません。
サーチについて
複数枚を選択の範囲として、キープできるが、その後シャッフルの回数をリフルシャッフルかファローシャッフルで5回以上必要とする。
WCSのルールではサーチにおいて、カードをキープすることについて、日本ほどうるさくなかったと思います。
実例としては、
・サーチ中に、カードを複数枚前に持ってきても良い。(右利きでカードを左手に持つなら右側に集める)
サーチしているカードを複数枚先頭に持って行き、最終的に必要枚数を決めて良いということですね。また、相手からは見えない情報なので、別に好きなカードをずらして良い。というか、しても問題ないと思います。
(日本の場合(特に中継を見た人が)、選択枚数の数以上のカードをずらしたり、関係ないカードをずらすことはイカサマ行為ではないかという人も多いと思いますが、WCSでは問題ないと思います。)
ただし、サーチを行った後に、サーチをした本人がリフルシャッフルもしくは、ファローシャッフルを5回以上する必要がある。(WCSではマスターはリフルシャッフルやファローシャッフルが基本です。)
カードの順番を変えたため、山札がランダムになるように上記シャッフルを多くの回数行う必要があるようです。
シャッフル回数が少ないとペナルティになる。
上記の理由で、ルールとしてシャッフルは5回以上とあるため、1枚サーチしようが複数枚サーチしようが、シャッフルは5回以上求められます。今回、シニアにはペナルティを取られた人は居ませんでした(と思います)が、マスターではペナルティを貰った方がいたそうです。そのため、サーチ後のシャッフル回数には気を付けた方が良いと思います。(シニアの準決勝でジャッジが気にしていたので、シニアも例外ではないと思います。)
ちなみに、縦引きをしてカードを持ってくることを考えるシニアがいたため、相手のサーチ後のシャッフルの仕方はこちらも考えた方が良いでしょう。
ジャッジについて
日本のジャッジはWCSの大会に参加していない。
以前は、日本のジャッジもジャッジとして参加していましたが、今回は参加していないように見えました。また、ルールの確認も現地のジャッジに確認してくださいというスタンスだったと思います。
ルール及び使用できるカードの不明点は日本のジャッジに聞いても分からないと考えられる。
使用可能なカード一覧は届いていましたが、その中の使えるカードのうち、EXではないテテフは、アメリカでの発売延期が有り、WCSでは使えませんでした。
良し悪しは置いておいて、2017のWCSで学んだことです。2018では変わるかも知れませんが、気に留めて置いて頂ければと思います。
では。
入賞された皆さん、おめでとうございます。
2017WCSで気になったことを残しておきます。
なお、シャッフルに関してはマスターとシニアに対してのみで、ジュニアには厳格な適応はされていないようです。また、色んな人に聞いた話や観た様子を総合的に判断しているので、正確ではないかも知れません。
サーチについて
複数枚を選択の範囲として、キープできるが、その後シャッフルの回数をリフルシャッフルかファローシャッフルで5回以上必要とする。
WCSのルールではサーチにおいて、カードをキープすることについて、日本ほどうるさくなかったと思います。
実例としては、
・サーチ中に、カードを複数枚前に持ってきても良い。(右利きでカードを左手に持つなら右側に集める)
サーチしているカードを複数枚先頭に持って行き、最終的に必要枚数を決めて良いということですね。また、相手からは見えない情報なので、別に好きなカードをずらして良い。というか、しても問題ないと思います。
(日本の場合(特に中継を見た人が)、選択枚数の数以上のカードをずらしたり、関係ないカードをずらすことはイカサマ行為ではないかという人も多いと思いますが、WCSでは問題ないと思います。)
ただし、サーチを行った後に、サーチをした本人がリフルシャッフルもしくは、ファローシャッフルを5回以上する必要がある。(WCSではマスターはリフルシャッフルやファローシャッフルが基本です。)
カードの順番を変えたため、山札がランダムになるように上記シャッフルを多くの回数行う必要があるようです。
シャッフル回数が少ないとペナルティになる。
上記の理由で、ルールとしてシャッフルは5回以上とあるため、1枚サーチしようが複数枚サーチしようが、シャッフルは5回以上求められます。今回、シニアにはペナルティを取られた人は居ませんでした(と思います)が、マスターではペナルティを貰った方がいたそうです。そのため、サーチ後のシャッフル回数には気を付けた方が良いと思います。(シニアの準決勝でジャッジが気にしていたので、シニアも例外ではないと思います。)
ちなみに、縦引きをしてカードを持ってくることを考えるシニアがいたため、相手のサーチ後のシャッフルの仕方はこちらも考えた方が良いでしょう。
ジャッジについて
日本のジャッジはWCSの大会に参加していない。
以前は、日本のジャッジもジャッジとして参加していましたが、今回は参加していないように見えました。また、ルールの確認も現地のジャッジに確認してくださいというスタンスだったと思います。
ルール及び使用できるカードの不明点は日本のジャッジに聞いても分からないと考えられる。
使用可能なカード一覧は届いていましたが、その中の使えるカードのうち、EXではないテテフは、アメリカでの発売延期が有り、WCSでは使えませんでした。
良し悪しは置いておいて、2017のWCSで学んだことです。2018では変わるかも知れませんが、気に留めて置いて頂ければと思います。
では。
コメント
特にシャッフル、長いな〜って。
なるほどそういう事だったのですね。
シャッフルを念入りにするからその前のサーチに関しては
うるさく言わないのでしょうね。
リフルは海外の方気にせずされてるようですがカード傷みそう…とか
言ってる場合じゃないですねσ^_^;
シャッフルに関しては、文化の違いでしょうかね。イカサマ行為をしていないという表れでしょうか?
日本ではスリーブが痛むとかも言う人も居るんですけどね...。